御朱印は、日本の神社や寺で入手することができる大きな印章で、筆による手書きの漢字と、赤い(朱)印によってデザインされています。その神社や寺を訪れた記録として、またご利益を家に持ち帰るという意味で、受け取ることができます。日本を訪れる観光客は、スタンプラリーのようにいくつも神社や寺を巡り、記念に集める人も多いです。神社や寺ごとに意味が込められたデザインがあり、多くの旅行客を魅了しています。また、季節によって御朱印のデザインを変える神社や寺もあるので、何度訪れても楽しいです。 *日光東照宮の龍のデザイン、カッコいい! *富士山の山頂の神社。シンプルだけど、記念になる。 受け取る方法をご紹介しましょう! まずは、「御朱印帳」と呼ばれる、スタンプを受ける冊子を購入します。和紙や絹、木など、様々な素材の表紙があり、選ぶのも楽しいです。神社や寺でも買うことができます。 その御朱印帳を持って、神社や寺に訪問したら、御朱印の窓口がありますので、そこへ行きましょう(「お守り」を販売している場所の近くにあることが多いです)。 神社や寺によって、その場で直接ページに書いてくれることもありますし、すでに書かれた紙を受け取ることもあります。その場で書いてもらう場合には、少し時間がかかることがあります。料金は500円から1000円くらいです。 ぜひ、あなたも旅の記念に、御朱印を集めてみてはいかがですか?